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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 第28講:首相官邸前の大規模デモとソーシャルメディア

    毎週金曜日、多くの人々が首相官邸を取り囲んで、「再稼働反対!」と叫んでいる。50年前の「60年安保闘争」では、組合、学生運動などの党派とともに市民がデモに参加して大運動に発展した。それに対し、今回のデモは、組合、党派ではなく市民中心の運動だ。実に半世紀ぶりの市民による公共圏の危機への大規模な意思表示という意味では、特筆に値する社会現象である。 このコラムでは2011年5月時点の「第22講:原発過酷事故、その『失敗の質』を問う」で、原発シンジゲートの組織間関係に注目して原発問題の質の一端を洗い出してみた。そして、「第24講:体制変革運動『Occupy Wall Street』とソーシャルメディア」では、チュニジア、エジプトから大西洋をまたいで、米国でもソーシャルメディアが体制変革運動を伝搬、創発させてきた姿を描写した。 そして日。今年3月29日以降、首相官邸前で市民が原発の再稼働反対を

    第28講:首相官邸前の大規模デモとソーシャルメディア
  • 国の責任:最悪のシナリオを想定したリスクマネジメントを

    経済新聞は1月8日付で「外資損保と契約見送り/東電、福島第一の保険で」と報じた。日原子力保険プールに保険の継続を打ち切られた東京電力が、1月中旬から外資系損保の「エース損害保険」との間で契約する予定で進めていた。その保険契約の切り替え作業が暗礁に乗り上げたのだ。昨年暮れも押し詰まって、引き受け手として「エース保険」の名前が新聞紙上に現れてきたので、「一体この保険会社は、何を考えているのだろうか」と、当時、不思議に思っていた。

    国の責任:最悪のシナリオを想定したリスクマネジメントを
  • 「原発カバー工事」完遂への道を開いた技術者

    そんなことが、当に実現可能なのか――。会議の出席者らは懐疑的だった。清水建設では3月28日、東京電力に提案する福島第一原子力発電所の原子炉建屋カバー工事の工法について議論していた。席上、建設計画の立案を任された生産技術部の印藤正裕部長が披露したのは、溶接やボルトを一切使わず、かみ合わせるだけで柱と梁を接合するという常識破りのアイデアだった。

    「原発カバー工事」完遂への道を開いた技術者
    zamamiyagarei
    zamamiyagarei 2011/12/18
    清水建設では3月28日、東京電力に提案する福島第一原子力発電所の原子炉建屋カバー工事の工法について議論していた。
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