今年も残すところ、あと数日。どこか神聖な気持ちになる大晦日と元旦ですが、除夜の鐘を叩きに行ったり、おみくじをひいたりと初詣を楽しむ人も多いと思います。おみくじは結ぶのがいいのか、除夜の鐘の叩くルールなど、知っているようでよく知らない正月にまつわる豆知識をちょっとご紹介します。 ◆「一富士、二鷹、三茄子」の続きがある? 初夢で見ると縁起のよいものを上から順に「一富士、二鷹、三茄子」といわれるのはご存知でしょう。実はこれには続きがあって、「四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」と続けることもあるそうです。扇は末広がりで「子孫繁栄」や「商売繁盛」の意味、煙草は煙が上昇することから「運気上昇、座頭は毛がないことから「怪我なし」や「家内安全」の意味があるんだとか。 ◆「初夢」は元旦に見た夢ではない? その初夢、1月1日の朝に起きたら「今日見た初夢は〜」なんて語ってしまい