Ciscoは同社製品に実装された「Apache Struts 2」の脆弱性を修正した。Apache Strutsチームは2010年8月にこの問題を修正していた。 米Cisco Systemsは7月9日、Webアプリケーションフレームワーク「Apache Struts 2」に2010年に発覚した深刻な脆弱性に対処するため、コラボレーション製品やコンプライアンス製品を対象とするソフトウェアアップデートを公開した。 同社のセキュリティ情報によると、影響を受けるのは「Cisco Business Edition 3000 Series」「Identity Services Engine(ISE)」「Media Experience Engine(MXE) 3500 Series」「Unified Contact Center Enterprise(Unified CCE)」の各製品。 脆弱性は各製