財団法人宿泊施設活性化機構(JALF)は、OYO Hotels & Homesの日本法人、OYO Hotel Japanが展開する「OYO Hotel(オヨ・ホテル)」に関する契約問題について公式見解を発表し、激しく糾弾した。 OYO Hotelは、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが出資する、インドのOYO Hotels & Homesが展開している、客室数で世界第2位のホテルチェーン。独立系ホテルを中心にフランチャイズ形式で加盟施設を増やし、展開を拡大している。日本法人はソフトバンクとの合弁事業として4月に設立し、約6ヶ月の間で50都市以上に100軒以上を展開している。OYO Hotelのプラットフォームを活用することで、一定期間収入の保証が受けられることなどが、宿泊施設の間で話題となった。 OYO Hotelsに加盟した施設は、従来の施設名に、「OYO」と5桁以下の数字が付けられた名称