FRONT PAGE TECHのJon Prosser氏いわく、Appleが開発を再開したとされるワイヤレス充電器「AirPower」にはiPhoneやiPadなどに搭載されているAシリーズチップが内蔵されるそうです。 Appleの「Sharing and Proximity」という開発チームのエンジニアらは、現在自宅で仕事を行っているそうですが、彼らに「C68」と呼ばれるプロトタイプ装置が送られているようです。 そのプロトタイプは「動的に熱を管理する」ために内部にA11チップを搭載しており、開発チームは「将来の製品」のためにデバイス間のソフトウェア通信の開発を行っているそうです。というのも、Apple Watchは独自の充電方法を用いているため充電にはより多くの電力が必要となり、そのための開発をしなければならないからです。 Appleのワイヤレス充電マット「AirPower」 Pross