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2007年2月16日のブックマーク (2件)

  • 危険な擬人化:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    留学中、先生から面白い話を聞いたことがあります。曰く、 相手を説得して、何か行動を起こさせたければ、企業を擬人化して現状を「中年」に例えるのが一番だ。 というもの。「中年」は何かを成し遂げて成功(安定)している状態であり、現状に一定の評価を示しつつも、目前には「衰弱」が迫っていることを実感させることができる……というのです。確かに「御社は着実に成長を遂げ、いまは働き盛りの全盛期です。しかしこのまま年を重ねれば、元気な若者企業に地位を脅かされます」などと言えば、相手はいい気分になりながらも「何か行動しなくては」と感じますよね。しかもこの手法、どんな企業でも「中年」に例えることができて(スタート時点や比較対象を恣意的に決めればよいのですから)、根拠がなくても不安を煽ることができるという利点(?)もあります。 実は今日の朝日新聞、「貿易より投資で稼ぐ?」(朝日新聞朝刊 2007年2月15日 第1

    危険な擬人化:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • ダイエットでセーブしたカロリーを、お腹の空いた人に贈るプログラム:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    2007/2/15の日経産業新聞で、低カロリーメニューを社員堂で提供し、注文毎に値段の一部を途上国の学校給に寄付するプログラムが紹介されています。 ダボス会議で世界の若手指導者に選ばれた伊藤忠の社員が、各社に協力を求めて実現したそうです。伊藤忠も社員の寄付と同額を拠出する仕組みです。 この仕組みはシンプルですが、まさに記事にある通り「先進国の過と途上国の栄養不足を同時に解消するプログラム」であり、素晴らしい仕組みだと思います。 このプログラム、広がっていくといいですね。

    ダイエットでセーブしたカロリーを、お腹の空いた人に贈るプログラム:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ