映像と身体表現であるパフォーマンス。本企画展では、一見相反する2つの事柄が様々なかたちで融合している、3組のアーティストの作品を紹介いたします。会期中の3か月間、作品の拡張部分としての数々のパフォーマンスイベントも開催。企画展コーナーは、サーカス会場の様に多彩に変化していきます。 私たちの日常の一部でありながら、しばしば非日常を映し出す映像。日常の中にフッと現れて曲芸や猛獣使いなど、超絶パフォーマンスを見せる非日常空間であるサーカス。そんな映像(ビジュアル)とサーカスの対比に示される様に、今回の企画展は意外性や多面性を持った展示になることでしょう。 エンターテイメント性に溢れた作品やパフォーマンスを楽しみながら、今回の企画展が、これからの映像と身体を持った存在である私たちとの関わり方について、様々な角度から考える機会になれば幸いです。 [関連イベント] (1)オープニング・パフォーマンス
895 Susan Fang 12 11, 2011 Susan Fang Posted in 2D Previous: 896 Leo Gabin Next: 894 Justin Davis Anderson Recent Entries 2560 Ichinichiichinin has ended (04/23) 2559 Todd Gray (04/22) 2558 Valerie Veator (04/21) 2557 Rallou Panagiotou (04/20) 2556 Dale Frank (04/19) 2555 Jeremy Couillard (04/18) 2554 Despina Stokou (04/17) 2553 Rosha Yaghmai (04/16) 2552 Simon Mathers (04/15) 2551 Julia Haft Cand
Installation by Martin Boyce, Tanya Bonakdar Gallery (2011) 2011年12月5日、イギリス現代美術において最も権威ある賞とされるターナー賞の今年度の受賞者がマーティン・ボイスに決定した。イギリス東部、ニューキャッスル郊外ゲーツヘッド市にあるバルティック現代美術センターで発表された。同センターでは、現在、ターナー賞受賞候補者による作品展が開催中である。 ロンドンではなく、さらにテート各館でもないことで、ロンドンからの注目が薄れることが懸念されていたものの、授賞式はチャンネル4で生放送されるなど、未だにイギリス現代美術における影響力を誇示する結果となった。スコットランド出身のアーティストの受賞は2009年のリチャード・ライト、2010年のスーザン・フィリップスに続いて3人目となる。 マーティン・ボイスは1967年生まれ、グラスゴーを拠
2011年5月5日、本年のターナー賞受賞候補者が発表された。同賞は毎年過去1年間の実績を基に、50歳未満のイギリスを拠点に活動する美術家に授賞される。今回の候補者は下記のとおり。 カーラ・ブラック 1972年生まれ、グラスゴーを拠点に活動。6月から開催される第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展でスコットランド代表を務める。彫刻の分野に対し革新的なアプローチを持ち、仮設的な空間や材質を用いて存在感のある作品を制作する。 2011年ヴェネツィア・ビエンナーレ、スコットランド代表はカーラ・ブラックに(2010/07/31) フォトレポート:Newspeak: British Art Now @ The Saatchi Gallery (London) Part 1(2010/07/03)、Frieze Art Fair 2010 part 3(2010/10/15) マーティン・ボイス
2011年11月29日、フリーズ・アートフェアは、カルティエ・アワードに代わり、昨年新設されたエムダッシュ賞の応募受付の開始を発表した。 同賞は、大学もしくは大学院の卒業から5年以内、もしくは35歳以下の英国外在住アーティストを対象としている。応募者はサイトスペシフィックなインスタレーションの他、パフォーマンス、映像作品、ビデオアートや版画などの作品のプランを提出し、その新しさと同アートフェアにおける実現性を元に、アーティストやキュレーターで構成される審査員によって選考される。 受賞者には、フリーズ・アートフェア2012における新作展示の機会と、制作費1万ポンド(約120万円)、アーティストフィー1千ポンド(約12万円)が与えられる。さらに、2012年8月から10月までの3ヶ月間のロンドンのガスワークスにおけるスタジオレジデンスに招聘される(旅費や日当などの諸費用を含む)。第1回となった今
邱志傑(チウ・ジージェ)「Diploma No.5」(2011). 『風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから』国立国際美術館 2011年11月、ソロモン・R・グッゲンハイム財団は、現代美術において重要な貢献を果たしたアーティストへ与えられるヒューゴ・ボス賞2012の最終候補者の6名を発表した。 最終候補に残ったのはトリシャ・ドネリー、ラシード・ジョンソン、モニカ・ソスノヴスカ、ダン・フォー、トリス・ヴォナ・ミッチェル、邱志傑(チウ・ジージェ)の6名。審査員はグッゲンハイム美術館チーフ・キュレーターのナンシー・スペクターのほか、キュレーター、美術批評家が務める。来秋発表される受賞者には、賞金10万USドル(775万円)に加え、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で個展を開催する機会が与えられる。 過去の受賞者は、マシュー・バーニー(1996)、ダグラス・ゴードン(1998)、マリイ
I am a Japanese photographer based in Paris. I mainly shoot food photography, product photography, portraits and stop-motion sequences. I also receive products and photograph them remotely. I am good with colours. I can also cook Japanese food. I like to collaborate with illustrators. Founder of food magazine saji. Clients : Momotarosan, Dirty note, OUPSE, Monsieur saucisse, Foodex, Ackerman, Iset
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