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「くべる」の場合、「薪を火にくべる」という使い方と、「火をくべる」という使い方と、どちらもあります。 「くべる」それ自体の意味は、「火に入れて燃やす」ということですから、 そもそもは前者の使い方がもとだと思いますが、「火をくべる」があり得るのは、 「ご飯を炊く」「お湯を沸かす」と同じ「生成動詞」としての用法になるからです。 この場合「~を」の「~」は、その動作の結果生まれるものを表わします。 ご飯は、「(米を)炊く」ことの結果としてできるものですし、お湯は「(水を)沸かす」ことの結果としてできるものです。 同様に、「(薪や石炭などを)くべる」ことの結果としてできるのが火、というわけで、 「火をくべる」も、間違っていません。 このほか、「穴を掘る」や「ケーキを焼く」なども、同様の生成動詞です。 ですから、厳密に言うと、「薪をくべる」の「くべる」と、「火をくべる」の「くべる」は、動詞としての機
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