2020年8月7日のブックマーク (2件)

  • 特攻隊員の自爆機が敵に突っ込んでいく時、なぜ基地の無線で「最後の瞬間」を聞いていたのか | 文春オンライン

    パイロットが搭乗したまま航空機を敵艦に突っ込ませる特攻隊の「体当たり作戦」は、「私には、100パーセント死ぬ命令をだすことはできない」と語った海軍航空部隊の隊長がいたというほど、生還の望みをもてないものだった。 作家・保阪正康さんの著書『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日人』(角川新書)より、特攻の始まり、そして特攻隊員たちの知られざる音について一部を抜粋する。 ◆ ◆ ◆ 特攻の始まり 初めて戦術としての組織的な特攻隊の出撃は、昭和19年10月25日。海軍の神風特攻隊である。 この年、各地の守備隊が次々玉砕するなど、戦況は著しく日に不利となった。軍事指導者たちの無能ぶりからなんら打開策が見いだせないまま、戦争はズルズルと泥沼に陥り、犠牲者をいたずらに増やしていた。その中から出てきたのが「体当たり攻撃」作戦だった。 まず海軍が、人間魚雷「回天」を開発した。もっとも初

    特攻隊員の自爆機が敵に突っ込んでいく時、なぜ基地の無線で「最後の瞬間」を聞いていたのか | 文春オンライン
    zazenzazen
    zazenzazen 2020/08/07
    クソみたいな作戦を取ったことと、それを是認してことの罪悪感から、特攻の精神を神話化して直視しない空気は有ったろうね
  • 巨人・増田大輝の投手起用は確信犯。原辰徳監督「いつも最初は笑われる」(鷲田康)

    物議を醸す一手だった。 8月6日に甲子園球場で行われた阪神対巨人戦。 8回に巨人の5番手・堀岡隼人投手が中谷将大外野手の満塁弾を浴びてこの回計7失点、11点差となると巨人・原辰徳監督が野手の増田大輝内野手を投手としてマウンドに上げたのである。 騒然とする甲子園球場。 その中で増田は近光司外野手を二ゴロ、江越大賀外野手に四球を与えたが、続く大山悠輔内野手を右飛に打ち取り、何とかこの回を終了させた。 「(登板の可能性を)言われたのは中谷さんの前の打席のとき。いつか、どこかでそういうのが絶対に出てくるから、一応、頭に入れておいてって、去年から後藤(孝志)コーチとかからは言われていたので。 点差が広がったときとかに、投手を助けられるんだったらっていつでも頭に入れていました」 「甲子園で投げられたことが凄く嬉しいですね」 試合後にこう語った増田の投手経験は徳島・小松島高校時代まで遡る。それでも“自

    巨人・増田大輝の投手起用は確信犯。原辰徳監督「いつも最初は笑われる」(鷲田康)
    zazenzazen
    zazenzazen 2020/08/07
    オールスターのイチロー投手に松井に変えて代打高津と比較するの見るけど、シチュレーション違うっしょ。あれは打者にスポット当てた勝負の演出。今回は白旗を掲げて投手の消耗を防いだ。