ソニーの「GPS-CS1K」は携帯型のGPSユニット。人工衛星を用いて位置検出を行うGPSといえば、携帯電話の道案内サービスやカーナビに利用される実用的なモノというイメージが強いが、本製品はGPSを“楽しむ”シンプルなツールとしてデザインされている。 「GPS-CS1K」のサイズは87(幅)×36(高さ)×36(奥行き)ミリ、約55グラム(本体のみ)。白い半透明ボディのせいか、大柄なフィルムケースのような印象 本製品単体の機能は、GPSを利用して利用者の現在位置情報を内蔵するフラッシュメモリに保存するだけ。液晶ディスプレイなどは搭載していないため、外観も非常にシンプル。ボタンは電源ボタンのみで、それ以外にはGPS/バッテリー/メモリの状態を表すLEDが3つ設けられているだけだ。 ただ、計測した位置情報を付属ソフト「GPS Image Tracker」を利用してPCへ取り込むところから、“G
ソニーマーケティング(株)は2日、同社デジタルカメラ“サイバーショット”シリーズの新機種として、高機能コンパクト機『DSC-T10』と、エントリー層向けコンパクト機『DSC-W50』を発表した。価格はオープンプライス。編集部による実売想定価格は、T10が約4万円でW50が3万円前後、発売日はT10が今月25日でW50が9月8日となっている。 DSC-T10 DSC-T10は従来機『DSC-T9』の高い機能性を継承しつつ、『DSC-T5』の華やかなデザインコンセプトを取り入れた後継機種。T9ではISO感度が“ISO640”までの対応だったが、T10では“ISO1000”に対応した。また動画撮影時も高感度撮影が可能で、これにより夜景や暗い室内など、静止画/動画問わず明るく撮影できるようになったという。 搭載CCDセンサーの画素数もT9の有効600万画素から720万画素にアップし、1cmの接写が
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