久しぶりの上陸 アフリカンプレーヤー 皆さんはアフリカの選手と言えば、何を連想するだろうか。 フィジカルや身体能力に優れ、野性的本能で動き出す選手を頭に浮かべるのではないだろうか。 例えば、サミュエル・エトーやディディエ・ドログバ。そんな選手が代表的な選手だ。 ただ、Jリーグではアフリカ系の選手をお目にすることはあまりない。 古くは、ガンバ大阪のパトリック・エムボマ。最近では、浦和レッズや京都サンガでプレーしたブルキナファソ代表のウィルフリード・サヌがプレーしているが、他で思いつく選手は僕の中ではいない。 そんな中で元ナイジェリア代表のストライカー、ピーター・ウタカがエスパルスに加入した。エスパルスの躍進のカギを握るのは間違いなく彼だ。これからは、そんなピーター・ウタカのプレーを見ていきたい。 ピーター・ウタカのプレー まず、ウタカの特徴から。 J1第3節松本山雅戦の51分のプレー。彼のポ