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今回は公開鍵認証を利用して、VPSにログインするための準備とログインする方法を解説します。また、ログインを簡単にする「エージェント」の使い方も説明します(編集部) 鍵ペアを生成して秘密鍵を共通鍵で暗号化 前回は公開鍵認証の基礎になっている公開鍵暗号の仕組みを解説しました。引き続き今回は、sshで公開鍵認証を利用するための具体的な設定手順を解説します。 最初に鍵ペアを生成します。鍵ペアは生成ツールがランダムに生成してくれます。ツールが生成した秘密鍵は、前回も述べたとおり、共通鍵暗号によって暗号化します。仮に流出したり盗まれたりしても、不正に利用されることを防ぐためです。 このときの共通鍵暗号の暗号鍵は、パスフレーズといいます。パスワードは8文字以上と、1語程度の長さですが、パスフレーズは数十文字で1文以上の長さのものを指します。長くするのはもちろん、総当たりで破られることのないようにするため
コマンドモードと入力モード viは他のエディタと違い、「コマンドモード」、「入力モード」があり、モードを切り替えて使用します。起動直後は「コマンドモード」になっていて、「入力モード」への切り替えコマンドを入力すると文字の入力が出来るようになります。ESCキーを押すといつでも「コマンドモード」に戻れます。操作がわからなくなったら、とりあえずESCキーを二回ほど押してみるのが良いかもしれません。
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