未来はひとつじゃない!『シナリオ・プランニング』著者ウッディー・ウェイドさんと野村恭彦さんに聞く「複数の未来の描き方」 2014.06.10 井上 晶夫 「フューチャーセッションズ」の野村恭彦さんが監訳した『シナリオ・プランニング――未来を描き、創造する』(英治出版刊)。その著者であるWoody Wade(以下、ウッディーさん)が初来日しました(5月19日~23日)。 ウッディーさんはアジアやアメリカなどで30年以上にわたって、企業のコンサルタントとしてトレンド予測やビジネス展望などを行ってきました。「シナリオ・プランニング」は、企業が事業戦略を立てる手法のひとつで、予測のつかない複数の未来を描くことによって、それらの未来に備える知恵を得ることを目的に行われています。 大胆な発想で未来を創造する『シナリオ・プランニング』。その具体的な手法や豊富な事例には胸躍るものがあります。いったいこの本
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