[ニューヨーク 5日 ロイター] 求人情報などを掲載するウェブサイト「CareerCast.com」が5日発表した2010年の「最高の仕事」ランキングでは、リスク分析などの数理業務を専門とするアクチュアリーが1位となった。 同サイトが毎年発表している同ランキングは、仕事上のストレスや労働環境、肉体的負担、収入、将来性などを基準に、北米の200種の職業を評価する。今回が12回目となる。 それによると、アクチュアリーの年収は約8万5000ドル(約780万円)で、肉体的負担やストレスがあまりなく、労働環境は良好で雇用も安定している上、所得の伸びも期待できるという。 2010年の「最高の仕事」上位20は以下の通り。 1.アクチュアリー 2.ソフトウェアエンジニア