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学問に関するze-kiのブックマーク (3)

  • プログラミングに必要なのはやはり「理系」の頭 優秀なプログラマーにとって最善の答えは1つ | JBpress (ジェイビープレス)

    この言葉を知ったのは、テレビ番組であった。ある大学教授が数理情報科学について解説していた(その教授の名前は忘れてしまった)。 その教授の解説で覚えているのは、多分にして文系の学問では答えは何通りかある。だが、理系では答えは1つであるという。もちろん厳密にそんなことが言えるはずはなく、「そういう傾向がある」ということである。 ネット上で検索すると、数理情報科学の分野で実に様々な研究がなされている。現在、50以上の国公立大学に数理情報科学科(「数理情報学科」も含む)があるようだ。 最適なルートはどれだ? では、一体どのような学問なのか? 簡単な例を出して、さわりの部分を説明してみよう。 設問は、いたって簡単である。以下の図の様々な経路の中で、スタートからゴールまでベストな行き方はどれだろうか。 線の長さが距離を表すとすると、「スタート→(b)→(i)→ゴール」がベストであろう。 では、線の表記

    プログラミングに必要なのはやはり「理系」の頭 優秀なプログラマーにとって最善の答えは1つ | JBpress (ジェイビープレス)
    ze-ki
    ze-ki 2011/04/11
  • 「理系と文系」より「帰納と演繹」 - カタチづくり

    ネットでは定期的に「理系と文系」ネタが盛り上がるようだ。「理系はコミュニケーションができん」「文系は論理的な思考ができない」「それはレッテル貼りだ」の3行が毎回無限ループする。もちろん文系の学問に論理的思考が不要であるとは到底思えないわけで、むしろ着眼点として面白そうなのは、論理的思考に対するアプローチの違いだと思う。思考法には演繹法と帰納法があって、この思考法で分類してみるほうが理系/文系の分類よりも面白そうに僕には思える。そして「文化」の衝突も理系/文系と同じくらい、帰納派と演繹派の間で起こっているような気がする。 ここで急に話は飛ぶのだけれど。 前職の後輩で、保険会社から転職してきた人がいた。社内では変わった経歴の持ち主だった。その彼に「保険会社ではどんな仕事をしてたの?」と聞いたことがある。 なにやら彼は保険商品のリスク計算のようなことをしていたようだ。と云われても僕には具体的なイ

    「理系と文系」より「帰納と演繹」 - カタチづくり
  • 「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog

    テレビで魚に右利き左利きがあることを発見した教授が出ていて、その話がすごすぎた。餌をとるのに右にばかり曲がる魚とか、魚にも利きというのがあるらしく、しかもそうした魚を干物にすると、右利きは右に曲がって干からび、左利きは左に曲がって干からびる、つまり骨格から利きが決まっているらしい。その比較を見せてもらったときは鳥肌がたったわけで、偉大すぎるだろ、とびびっていたのだけれど、アナウンサーさんは変な研究、と言いたげに苦笑していて、しまいには「なんの役に立つんですか?」という自然科学でもっとも野暮な質問をしてしまっていた。 うーん。「なんの役に立つんですか?」という言葉は、実はいろんなことに投げかけられている。「マンガなんて読んで、なんの役に立つの?」「宇宙なんて研究して、なんの役に立つの?」「絵画なんて観て、なんの役に立つの?」大衆にとってもっとも価値があるのは「利便性」だ。「利便性>娯楽性>芸

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