もはや英語ができない社員は出世できないのか? グローバル化が不可避となった日本の企業では英語力は必須の能力となってきた。有力人事部が「英語と出世」の関係を語り尽くす。 英語の公用語化は賛否両論! 【IT】英語の公用語化を会社の中・長期的戦略としてやるのなら賛成だ。決して間違いだとはいえないし、やり切ったところが勝つ。楽天の場合は今、ビジネスに必要だからというより、そういう風土、カルチャーをつくりたいという思いがあるようだ。経営が判断するのであれば、ぜひやり切ってほしいね。うちも中・長期的にはグローバル企業を目指しており、公用語化が必要と判断すればやるのも躊躇しない。ただし、現時点では日本語が中心だから、やろうとは思わない。 【通信】英語の公用語化はリスクもある。日本の会社なら、日本語でちゃんと組織が運営されることが基本だ。英語を公用語化したら組織がおかしくなるだろう。 【製造】公用語化は必
![人事部の本音「本当に英語バカが幅をきかすのか?」【1】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c47a08194a8e7dbd53c00f8d352860df20d1dd0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2F5%2F1200wm%2Fimg_f5da609b4a94816f54d117d607bcacb338492.jpg)