日本IBM取締役専務執行役員のポール与那嶺さんが、ハーバード・ビジネス・レビューで「人材育成よりまず会計基盤の整備。グローバル化はここから始めるべき」という対談をされています。 この対談の冒頭、与那嶺さんはグローバル人材についてお話ししています。 ---(以下、引用)--- ――「グローバル対応」の中で、相談内容として一番よく挙がる課題は、どんなものでしょうか? もっともよく話題に挙がるのが、「グローバルな人材をどう獲得するか・育てるか」という課題です。みなさん「英語力」に着目されていますが、「グローバルな人材」イコール「英語ができる人」ではないと思います。どこの国の人を相手にしても、はっきり、言うべきことを言い、するべきことをする人こそが、グローバルな人材です。それさえできれば、多少英語がおぼつかなくても何とかなるものです。 ---(以上、引用)--- これはまったく同感です。 私は22
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