この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は林賢一氏が、新幹線のチケット購入システムに関する謎について迫ります。 【今回ご回答いただいた企業】 JR東日本ネットステーション・えきねっとサポートセンター 先月、京都に行ってきた。太秦にある東映京都撮影所で撮影中の時代劇の現場を見学するためだ。この撮影所は、春日太一氏の名著『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』(文藝春秋)の舞台にもなった伝説の場所で、過去にさまざまな傑作時代劇が撮影されてきた。そこでどんな風景を見ることができたかは、本稿とは話がそれるので割愛するが、とても充実した京都滞在であった。 「いいモノを見られた」と、上機嫌で東京行きの新幹線に乗るために西日本旅客鉄道(JR西
「♪ラッスンゴレライ~ラッスンゴレライ~」「ちょと待ってちょと待ってお兄さん~」。デビューから1年たたない内に大ブレイクを果たした吉本興業のお笑い芸人「8.6秒バズーカー」。ネタ作り担当の田中シングル(24)と公称170cm、80kgながら“やせたらイケメン”と言われるはまやねん(24)のコンビは中学の同級生だ。下積み経験なしでのブレイクは異例だが、早くも大逆風にさらされている。 「4月初旬ごろからネット上で彼らの芸名や芸が『反日的だ』という書き込みが急増して、炎上しています。曰く『8.6秒というコンビ名は広島に原爆が投下された8月6日を意図したもの』『ラッスンゴレライは原爆投下時のアメリカ側の合図と同音』『決めポーズが広島の原爆の子の像や長崎の平和祈念像に似ている』などなど。『chotto matteという名前のB29も存在した』など真偽不明の情報も出回り、収拾がつかない状態です」(芸能
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