今年の1月11日、東京都内文京区にある私立学校「京華商業高校」の非正規教員二人が私学教員ユニオンに加盟し、ストライキを行った。 参考:「私立「非正規教員」もストライキ! 背景に教育の崩壊」 今年度いっぱいでの雇止めに反対してのことだ。 同校の非正規の教師たちは、「有期専任」という1年更新の非正規教員として働いている。もともとは、専任教員(正規教員)への登用を前提とされていたという。 また、クラス担任や部活顧問など専任教員と全く同じ業務を行っていた(学校側も団体交渉で正教員と同じ労働をしていたことを認めている)。 しかし、学校は、二人へ明確な理由も言わずに今年3月末での雇い止めを一方的に伝えられたという。 そのような中、今回の問題を筆者のヤフー!ニュースの記事で知ったと思われる、京華商業高校の生徒たちが、署名活動に乗り出したことがわかった。 雇い止めを通知されている先生に来年度もいてほしいと