DVDプレーヤーやBDレコーダー/プレーヤーには、メーカーのロゴマークとは違うさまざまなマークが本体に付いていることに気付いた人も多いだろう。これが何かというと、多くは対応するサラウンド方式のマークなのだ。一般には5.1chサラウンドとか、7.1chサラウンドと言われるサラウンド方式だが、その種類は実に多い。 ホームシアターを自分の家でも実現しようと思ったとき、スピーカーが5本(あるいは7本)とサブウーファーが必要ということくらいは知っていても、対応するサラウンド方式のことはあまりよく知らず、プレーヤーやAVアンプを選ぶときにわからなくなってしまう人も多いだろう。 また、「前方スピーカーだけで後方の音も再現できるバーチャルサラウンドがある」などと言われると、ますます混乱してしまうかも。そこでホームシアターで採用されるサラウンド方式について解説してみよう。 サラウンドの種類は、映画の進化とと
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