古いSambaサーバのOSをアップグレードしたらいろいろはまった。3.xになって も2.x時代の設定を使っていたつけが顕在化したらしい。 3.xでの変更点 3.xでは標準のパスワードファイルの形式と場所が変更されている。 /etc/smbpasswd /var/lib/samba/passdb.tdb また管理者用にpdbeditコマンドが提供されている。管理者権限が必要だけれ ど、smbpasswdよりも汎用で強力。 設定を確認する testparmコマンドでsmb.confから設定を抜き出して、認証DBにtdbsamが指定さ れていることを確認する。 % testparm -s /etc/samba/smb.conf ... passdb backend = tdbsam ... % 古いsmbpasswdファイルからpassdb.tdbを作る /etcや/var/backupsにある