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ブックマーク / mojimoji.hatenablog.com (3)

  • 本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「イスラエルがかわいそうになってきたよ」@増田 気でイスラエルがかわいそうだと思うなら、どのように考えることになるのか。 犠牲を分けない イスラエルによる今回のガザ侵攻以前から、多くのパレスチナ人が殺されている。暗殺攻撃によって、あるいは、経済封鎖に起因する料・医療等の不足によって。また、多くの人が、イスラエルによって逮捕(=事実上の拉致)されている。イスラエルによるパレスチナ人への人権侵害は枚挙に暇がないほどだ。 そこに、今回のガザ侵攻によって、既に700名余の死者と数千人の負傷者が生み出された。今回の攻撃がもたらしたものは、平穏だった日々の破壊ではない。既に悲惨すぎるほどだった状況がさらに悲惨なものになった、つまり、追い撃ちだ。 今回の攻撃のきっかけとなったとされている、ハマスのロケット砲の攻撃によって、聞くところでは、4名のイスラエル兵士が死亡し、30名余の負傷者が出たとされてい

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  • 教育を行政が支配するとどうなるのか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    教育が行政を支配するとどうなるのか。つまり、教育法が与党案の線で改正されるとどうなるのか。私たちはそのサンプルを既に知っている。教育行政がどれほど無知で無責任で狡猾で嘘つきであるのか。この10月に出たばかりのだが*1、国旗・国歌法制定以来の経緯が、丁寧な実例とともに整理・紹介されている。 子どもが見ている背中―良心と抵抗の教育 作者: 野田正彰出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/10/13メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 目次は次のとおり。右側に簡単な内容を紹介。 Ⅰ 「心の教育」が学校を押しつぶす 「心のノート」など心理主義的ナショナリズム導入の契機となった1998年中教審答申の批判。 Ⅱ 「民間人校長」は、なぜ自殺したのか 「民間人校長」をトップダウンの教育行政貫徹の道具として扱う教育行政の実態。 Ⅲ 「君が代」強制によって、

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  • 「核武装、議論すべき」発言はどこまでマトモか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    中川政調会長発言、および麻生外務大臣の擁護っぽい発言の両方を斬っておく。補選もあることだし、少し急いでみた。昨日の国会Watchエントリも踏まえて*1。 核武装論の非合理性 憲法でも核保有は禁止されていない。核があることで攻められる可能性が低くなる。やればやりかえすという論理はありえる。当然議論があってもいい。 核武装の可能性を考える上で第一に基的なことは、核武装カードと非核カードのどちらが外交戦略上有効であるか、という視点である。 核兵器を持つことがどの程度有意味であるのかを考えてみよう。目的は敵の破壊ではなく、防衛であり、無力化できさえすればいい。対北朝鮮で考えるならば、核を使うくらいならば、ミサイル基地を強襲する先制攻撃を考える方が遥かに現実的。もちろん、先制攻撃論にも反対だが、それでも核武装論の出てくる余地は皆無であることは示せる。このことだけでも中川が思いつき*2を口にしている

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