与謝野馨財務相は24日午前の衆院財務金融委員会で、竹中平蔵元総務相が小泉政権時代、市場競争の末に富が一部に集中しても、そのおこぼれを貧困層も享受できるとする「トリクルダウン効果」を主張していたことについて、「人間の社会はそんな簡単なモデルで律せられない」と一蹴(いっしゅう)した。階猛氏(民主)への答弁。 [時事通信社]
与謝野馨財務相は24日午前の衆院財務金融委員会で、竹中平蔵元総務相が小泉政権時代、市場競争の末に富が一部に集中しても、そのおこぼれを貧困層も享受できるとする「トリクルダウン効果」を主張していたことについて、「人間の社会はそんな簡単なモデルで律せられない」と一蹴(いっしゅう)した。階猛氏(民主)への答弁。 [時事通信社]
●鳩山総務相の“真意”めぐって仰天情報も 「西川社長解任へ」と報じたのは、月刊情報誌「FACTA」2月号だ。例の「かんぽの宿」のオリックスへの一括譲渡をめぐるゴタゴタが原因だが、同誌は「西川社長と会談後、鳩山邦夫総務相は『納得の可能性ゼロ』と(譲渡)不認可の意思を固めた。これは西川経営陣に総退陣を迫るに等しい。政府筋は、6月の株主総会で西川社長の再任を認めず、事実上解任し役員も総入れ替えの方針だ」と書いている。 確かに、西川社長の立場は微妙になっているようだ。関係者が言う。 「鳩山総務相とケンカ状態の西川社長だが、周囲は“どうせ麻生政権は近く潰れる。総務相も交代する。それまで耐えましょう”と励ましている。しかし、鳩山大臣がいなくなっても、次の政権はかんぽの宿一括売却に反対の民主党になるから、そのときは西川社長も更迭される。ならば、体調も良くないし、6月の株主総会で辞任した方が無難という声も
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