16日、ソウルシリーズが行われる高尺スカイドームで会見したドジャース大谷翔平と水原一平通訳(左)(撮影・菅敏) ドジャース大谷翔平投手(29)と元通訳の水原一平氏(39)の違法ギャンブルに関するトラブルについて、ロサンゼルス・タイムズ電子版が21日(日本時間22日)、大谷が罪に問われるケースを解説する記事を掲載した。 【写真】グラウンドに現れた真美子夫人は険しい表情 水原氏は違法なスポーツ賭博で多額の借金をし、大谷の口座から胴元に送金があったことが明らかになった。金額は少なくとも450万ドル(約6億7500万円)に上ると報じられた。大谷の弁護士事務所は「巨額の窃盗被害にあった」と声明を出したが、その1日前には大谷の広報担当と水原氏がESPNの取材に対し、大谷が水原氏の借金を肩代わりしたと説明していた。 カリフォルニア州にあるウィッティア大学の賭博法を専門とする名誉教授I・ネルソン・ローズ氏