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  • 歯のエナメル質の人工形成に成功 虫歯治療に応用へ 東北大

    東北大学は11月7日、人体の歯の表面にあるエナメル質形成の仕組みを解明し、人工的にエナメル質を形成することに成功したと発表した。虫歯治療や歯の再生技術への応用に期待できるという。 エナメル質は、歯の最外層にある人体で最も固い組織。骨や軟骨といった硬組織とは異なり、皮膚の上皮細胞や毛、爪と同じく「歯原性間葉細胞」と呼ばれる上皮細胞によって形成されているのが特徴。 実験では、歯原性間葉細胞に発現するタンパク質の一種「エピプロフィン」が全身に発現するよう、実験用マウスの遺伝子を操作した。すると通常のマウスではみられない場所にエナメル質が形成されたほか、歯のかみ合わせや形にも異常が認められた。研究チームによれば、エピプロフィンは歯の発生過程で細胞増殖因子「FGF9」「SHH」の発現を誘引し、歯原性間葉細胞の増殖を促進させていることが明らかになったという。 エナメル質は失ってしまうと再生することは不

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    zenkbank
    zenkbank 2016/11/09
  • スマホを30回充電できるマグネシウム電池、太陽炉の実証実験も始まる

    スマホを30回充電できるマグネシウム電池、太陽炉の実証実験も始まる:自然エネルギー(1/2 ページ) スマートフォンを30回充電できるマグネシウム空気電池を古河電池が開発した。何年でも放置しておくことができ、川の水や海水を注入するだけで発電が始まる。ニコンは利用後のマグネシウム化合物を金属に戻す太陽炉の実証実験を開始する。 マグネシウムを使った燃料電池が注目を集めている。一つは非常用に役立つ電池として、もう一つはエネルギーの輸送媒体としてだ。 古河電池は凸版印刷と共同開発した「非常用マグネシウム空気電池 MgBOX」を東京で開催された「第5回国際二次電池展(スマートエネルギーWeek2014)」(2014年2月26~28日)に出展、実際に照明を点灯させるデモを見せた(製品化について触れた続報記事はこちら)。 非常時にもすぐに利用でき、大容量であることが特徴だ。容器に注水するだけで最大5日間

    スマホを30回充電できるマグネシウム電池、太陽炉の実証実験も始まる
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    zenkbank 2014/10/25
    マグネシウム空気電池・最大5日間・スマホを最大30回充電・水・海水・非常用・一回使い切り・マグボックス
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