千葉大輔(@IT自分戦略研究所) 2008/3/21 オープンソースコミュニティが集まり、情報交換などを行うイベント「オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Spring」が開催され、2月29日、3月1日の2日間で過去最高の参加者となる延べ約1500人の参加者を集めた。 今回は3月1日行われた小江戸らぐ 世話人 羽鳥健太郎氏によるセッション「出張インストールパーティの可能性と課題」をレポートする。 ■インストールパーティ開催のきっかけ 小江戸らぐは埼玉県川越市を中心に活動するLinux Users Group。メーリングリストを軸に、月1回の勉強会とオフ会、勉強会の資料をまとめた冊子の制作をしている。羽鳥氏は小江戸らぐの活動方針について、「Linuxを通じて、長く楽しむために、『無理をしない』『頑張らない』『やれることをやる』ことを考えながら、マイナーリーグでゆるい球を投げるよう