RightScaleのシニアシステムアーキテクトであるRaphael Simon氏が,GoベースのHTTPマイクロサービスフレームワーク“goa”を開発した。DSL(Domain-Specific Language)によるサービスAPIの定義と,対応するサーバとクライアントの“ボイラプレート”コード,およびドキュメントの自動生成が可能だ。 goaを紹介するGopher Academyのブログ記事には,RightScaleのエンジニアリングチームが実施中の,モノシリックRuby on RailsアプリケーションからGo(言語)ベースのマイクロサービスアプリケーションセットへの移行作業について述べられている。このマイグレーションで大きな課題となっているのが,設計の行き届いたサービスAPIの作成だ。そのためにマイクロサービスAPIの設計とレビュー,実装をサポートするツール群が開発された。この作業
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