GDDとは「Gut's Driven Development」の略です。簡単にいうとガッツ駆動方式のシステム開発です。 えぇまぁ、私の開発スタイルです。このBlogでは、そんなシステム開発の作業で発見したことを記録していきます。 (Google Developer Daysとはなんの関係ありません。) 普通(Android以外?)で利用するSQLiteでは、データ使用したデータ領域を開放しません。なので、delete/insertを繰り返すと、データが肥大化するため、フラグメンテーションを解消する必要があります。そのコマンドが、Vacuumです。 たとえば、日に1度データの入れ替えを行うために、全マスタをdeleteしてサーバから最新をとってinsertするというようなシステムでは、フラグメンテーションを解消しないと、性能的にも問題が発生する恐れがあります。そのため、Vacuumするのです
下記のようなシステムでパフォーマンスが良さげな SQLite を使用予定ですが、もっと速いものが無いか確認のため他のデータベースのパフォーマンスを計測してみました。SQL 利用前提ですが、NoSQL が圧倒的な性能を出す場合は検討する必要があるので KVS も確認しました。 データ件数は 1 億件程度、JDBC SQL 利用可能 INSERT、UPDATE はバッチ SELECT は主キーアクセス性能を重視 将来スケールアウトのための分散はありえるが、スタンドアロンで遅いのはだめ データベースのパフォーマンス比較 計測したデータベース データベース名 タイプ 形態 評判 計測についての備考 SQLite RDB 組み込み ※2 おもちゃ、Android標準 JDBC操作 ※1 H2 RDB 組み込み ※2 組み込み最速 JDBC操作 ※1 Derby RDB 組み込み ※2 Java標準で
まえがき ある日突然Twitterで@TeamMOSA2さんが@glassonion1さんのつぶやきをリツイットしてくれました。なんか面白そうなイベントだなと思って、 すぐにATNDに参加しました。時期が早かった!6人目になって、自動的に12月6日の担当になってしまいました。しかし、製作中のtuneTVの新しいバージョンがサブミット予定日辺りなので、無理やりに@glassonion1にお願いして、12月12日にリスケして頂きました。本当にありがとうございます。 前回は@happy_ryoさんの記事:XCodeからappCodeへ乗り換える8つの理由でした。面白い記事ので、ぜひご覧ください。 さて、今回僕の記事はSQLiteを使って、全文検索をする方法を紹介しようと思っています。皆さんに少し役に立てばと思います。 えぇ?SQLiteを使って全文検索ができるの? SQLiteがFTSをサポート
コメントで指摘頂いたものも含めてandroidで使えるORMに関してもう少し集約してみる。 ormlite(http://ormlite.com/) SQLiteを使うオーソドクスなORM。恥ずかしながら知らなかったが、ディスカッションも活発であり期待ができそうだ。 ORMLite Users | Google グループ タイプとしてはsqlgenのようにアノテーションで修飾したクラスに対応したDAOクラスを生成するが、sqlgenとは違いランタイムにDAOを作成する。つまりはリフレクションを使う訳で、それによるメリットとデメリットがあることが予想できる。 sqldroid(http://code.google.com/p/sqldroid/) SQLDroidはsqliteのJDBCドライバであり正確にはORMでは無いがJDBCを使用する他のORMと組み合わせて使うことが期待できる。プロ
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