タグ

研究に関するzeppekiのブックマーク (6)

  • 論文紹介は八百屋で野菜を売るようなもの - 武蔵野日記

    今日は id:smly くんによる論文紹介。週末大学が新しい研究棟を作るために全学停電になってしまうので、最後駆け足になってしまったが、きちんと消化して読んでいてすごいなぁ、と思う。すでに博士の学生くらいの貫禄ある……(入学した当初からそうだったかもしれないけど(笑)) 同じく DMLA 組(データマイニングと機械学習とリンク解析に関する勉強会)の M1 の人としては、id:tettsyun くんも先週進捗報告していて、しっかり研究していてさすがだな、と思う。manab-ki くんと一緒にあーだこーだ言いながら論文読んだりしていて、楽しそうである。 翻って自分のことを考えてみると、自分が論文の読み方、特に勉強会でどの論文を紹介すればいいかという勘所が分かってきたのは、つい最近のことである。少なくとも、Microsoft Research に行って帰ってくる前は分かっていなかった。重要な点と

    論文紹介は八百屋で野菜を売るようなもの - 武蔵野日記
  • 回帰のための能動学習と自然言語処理 - 武蔵野日記

    東工大の杉山さんが「回帰のための能動学習」というテーマで講演してくれた。先月東工大の自然言語処理合同研究会でも杉山さんのトークを聞いたが、そちらは確率密度比に関する内容で、それとは被っていなかったので参考になる。 能動学習(active learning)というと、人手によるタグづけの手間を減らすために用いられる手法で、前提としてタグづけやサンプルの採取にとてもコスト(時間なりお金なり熟練なり)がかかるとき、いかにして少ないサンプルで機械学習するか、というようなことができる手法。自然言語処理では、たとえば最初いくらかの分量のデータをタグづけし、それから教師あり学習をして自動タグづけモデルを作成し、残りのタグなしデータに適用する。出てきた出力のうち、確信度の高いものはたぶん正解だろうからおいといて、確信度の低いものは現在のモデルで間違えている可能性が高いサンプルなので、これを人に見せてタグづ

    回帰のための能動学習と自然言語処理 - 武蔵野日記
  • ゲームと困難性 - 186 @ hatenablog

    前置き CiNii - ぷよぷよはNP完全 はてなブックマーク - CiNii - ぷよぷよはNP完全 全て頭に一般化が付きます. 色々結果はありますが, 問題の定式化によって当然難しさが変わりますのでご注意を. 定義は元論文を見て確認してください. 2人ゲーム オセロ PSPACE完全 (岩田, 笠井 1994) 将棋 EXPTIME完全 (安達, 亀川, 岩田 1987) 囲碁 EXPTIME完全 チェッカー EXPTIME完全 (Robson 1984) チェス EXPTIME完全 一般化しりとり PSPACE完全 マスターマインド NP完全 (de Bondt 2004, Stuckman and Zhang 2005) 一般化アマゾン PSPACE完全 (清見, 宇野 2005) シャノンのスイッチングゲーム PSPACE完全 1人ゲーム 一般化詰め将棋 EXPTIME完全 (横

    ゲームと困難性 - 186 @ hatenablog
  • Leo's Chronicle: 学生を成功に導くアドバイス - Ullman先生からのアドバイス

    博士課程には、二人として同じ学生はいない。そして、教師がすべきことも個々の学生に応じて変わる。自分のキャリアを振り返ってみて、うまくいったいくつかの方法と、よく使われているけれど実際には学生のためにならないやり方というのがよくわかるようになった。まず初めに述べておくと、教師のゴールとはどうやったら学生が自分自身の力で考え、新しいアイデアを組み立て、問題を解ける人になれるかを教えることだ。

    Leo's Chronicle: 学生を成功に導くアドバイス - Ullman先生からのアドバイス
  • 一流の研究者のマネージメント、21の鉄則

    一流の研究者の「先生」がいつも懐かしく語る、先生のさらに上のボスの話があります。戦後間もない時代に、学位を取ったばかりの先生を見いだしてアメリカに引き抜き、自由に研究をすることを許した、これまた伝説的な研究者です。先生はいいます: 「年度が終わる頃になると、彼は私に『今年お前が使ったコンピュータの利用料だ』とレシートを渡してくれたものです。年に2億円は使っていたでしょうか!」 これはケネディ大統領時代の話ですので、当時としては今以上に大変な金額です。当時世界にいくつも存在しない最新のコンピュータを、先生は独占的に利用でき、そのおかげで輝かしい業績が次から次へと生まれたのでした。 「しかしボスは一言も文句を言わないんですな。予算をとってくるのは自分の仕事。お前たちは研究をしろ、というわけでした。今の私がいるのも、あの人のおかげですな!」 科学者の世界も、お金と、権力と、事務作業と無縁ではいら

    一流の研究者のマネージメント、21の鉄則
  • Web2.0 vs 学会 - effy channel

    最近どうもパッとしない学会 情報系でいうと、日には電子情報通信学会や情報処理学会というすばらしい学会がある。学会は自分の研究成果を世に問うたり、研究の動向を把握したり、同じ研究分野や関連する研究分野を専門とする研究者との交流を活性化するためになくてはならない存在だ。 しかし、最近どうもパッとしない。私としては全国大会等に参加する意義を感じられなくなってきている。みんながみんな私のように思っているかどうかはわからないが、実際のところ学会としても発表の質の低下や参加者数の減少等は危機的状況にあると認識しており、頭を悩ませているのが現状だ。 学会発表の場で闊達な議論をしあっていた人たちはどこへ行ってしまったのか。時代とともに技術を熱く語る人たちはいなくなってしまったのだろうか。いや、いなくなったわけではない。場所を変えただけだ。むしろ、より熱い議論が繰り広げられている。 最先端の討議の場所は個

  • 1