米Nielsenが米国時間2011年9月26日にまとめた米国スマートフォン市場に関する調査結果によると、過去3カ月間にスマートフォンを購入した米国消費者は、半数以上が米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」を選択した。 2011年8月の米国スマートフォンユーザーの端末をモバイルプラットフォーム別で見ると、Androidが43%と最も多く、続いて米Appleの「iOS」が28%だった。カナダResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry」は18%で、その他が11%だった。 過去3カ月間に購入したスマートフォンのみ対象にした場合、Androidは56%と過半数を占めている。iOSは28%、BlackBerryは9%、その他は6%となった。Nielsenは、Appleが「iPhone」の新モデルをリリースしたり、iPhoneを導入するキャリアが増えたりす
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