「iOS」デバイス向けデータ利用量追跡アプリを提供するOnavoは、米国内でこのアプリをダウンロードした「iPhone」と「iPad」の匿名ユーザーから集めた8テラバイトのデータ利用量を月単位で分析したレポートを公表した。それによると、Appleの「iTunes」と「App Store」での検索とダウンロードがデータ利用の13%を占めるという。 最も利用量が多いのはビデオや音声のストリーミングで、データ利用量の35.3%を占めている。ウェブの閲覧が17.1%で2番目に多く、iTunesとApp Storeでの検索とダウンロードがそれに続いている。 「Google Maps」の利用は8.3%、電子メールの利用は4.0%となり、Facebookに関しては2.8%しか消費されていない。VoIPや「YouTube」の利用は1%未満となっている。
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