ルバングのジャングルで約30年、ついには一人になりながらもその任務を遂行し続けた。 帰還後、マスコミの煩わしさよりブラジルに入植されるが、再び日本に戻り日本人復活のための 講演活動を開始された。小野田さんのお話からは溢れ出る祖国愛を感じずにはいられない。 81歳のご高齢でありながら、この国の行く末を案じ老骨に鞭打ち日本中を講演して回られている。 このスレでは、そんな小野田さんの事を語り何かを得られれば・・・そんな思い出立ち上げました。 小野田寛郎略歴 大正11年 3月 和歌山県亀川村(現:海南市)に生まれる。 昭和17年 12月 和歌山歩兵第61連隊に入隊、同年同月歩兵218連隊に転属。 昭和19年 1月 久留米第一予備士官学校に入学。 8月 同 校 卒 業 9月 陸軍中野学校二俣分校に入学。 11月 同 校 卒 業 12月 フィリッピンに派遣 比島派遣軍司令部参謀部付。 ルバング島に派遣