書きかけながら、途中でお蔵出し。 「これ雑誌パッケージが壊れたことと関係あるのかもですけど、やたら一つのジャンルだけが極端に隆盛して、そればっかりになるのがなんだかなーと。なぜあんなに異世界転生と悪役令嬢ばかりなんだ……。」という言葉をみて、自分だと多角的な説明が可能かもなーと思い、いろいろ書き出してみることにしました。 その瞬間は「ざっと言うと、昔なら、男性向け時代小説、女性向けレディコミの枠がこれだからなのと、ウェブ小説ほど男女それぞれのジャンルコードが狭くなりやすい(客の目を引くノウハウが定番になってそこにみんなすがるから)のと、あとは安価で生産できるコミカライズ企画に漫画媒体が依存しているのもありますね…」と返答したんだけど、もっと論点を増やしたり絡み合ってる状態を書くこともできるだろうし。 というわけで長く書いてみることにしましょう。前の雑まとめと重複しますが、まずは客層とジャン
![ウェブ小説とそれに近似する漫画の動向について(書きかけ)|白江幸司](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91bd21a30c5d2ff9309e679c94ebca0891017d1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2l930y2yx77uc.cloudfront.net%2Fproduction%2Fsocial_images%2F8b41ec5235cd7167f63db5eac9fe5ab287a80593.png)