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脊索動物に関するzerosetのブックマーク (2)

  • 脊椎動物の基本構造が5億年以上変わらなかった理由 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    〜遺伝子の使い回しによる進化的な多様化の制約〜 入江 直樹(生物科学専攻/附属生物普遍性研究機構 准教授) 上坂 将弘(生物科学専攻 博士研究員) 日下部 岳広(甲南大学理工学部生物学科・ 統合ニューロバイオロジー研究所 教授) 倉谷 滋(理化学研究所 主任研究員) 発表のポイント 脊椎動物の基構造が5億年以上の進化を通して変化しなかった要因として、遺伝子の使い回しから生じる制約が寄与している可能性が高いことを大規模遺伝子発現データ解析から明 らかにしました。 遺伝子の使い回しが、新しい特徴を進化させる役割があることは良く知られていましたが、逆に多様化を制限している可能性が高いことを実験データから示しました。 動物に限らず、さまざまな生物において進化しやすい/しにくい生物の特徴を理解することに貢献すると期待されます。 発表概要 我々ヒトを含む背骨をもった動物(脊椎動物、(注1))は、5億

    脊椎動物の基本構造が5億年以上変わらなかった理由 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
    zeroset
    zeroset 2017/09/28
    "遺伝子をより多く使い回すことは、新しい特徴を進化させる上で重要だった一方で、多様化がその分だけ制約される、言い換えれば、進化の袋小路に入らせていくはたらきがあるのかもしれません"
  • 高等生物の繁栄の鍵「獲得免疫システム」の起源に新たな知見 - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    発表者 高場 啓之(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 大学院生) 西住 裕文(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 助教) 坂野 仁(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 名誉教授) 発表のポイント どのような成果を出したのか 獲得免疫を持つ脊椎動物の中で最も進化的起源が古いとされる無顎類のヌタウナギにおいて、主要組織適合遺伝子複合体(MHC)分子の有力な候補を同定し、ALAと命名した。 新規性(何が新しいのか) 無顎類ヌタウナギにおいても、自己に反応するリンパ球を排除する負の選択機構が存在することを明らかにし、また、ヒトのMHC(HLA)に相当する候補分子としてALAを同定した。 社会的意義/将来の展望 今回の発見は、獲得免疫・自己免疫寛容の理解やMHC分子の起源に迫る重要なものであり、将来、組織移植時の拒絶反応や自己免疫疾患の理解にも繋がることが期待される。 発表概要

    zeroset
    zeroset 2013/05/11
    無顎類の獲得免疫システムに関わる抗原分子について
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