島根県警は14日、東京オリンピック警備のため、派遣した20代~30代の男性警察官5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。7月上旬から1カ月間、東京都内の関連施設の警備などに当たっていた。
たった1人の感染者が地方都市にコロナを持ち込むとどうなるか?《島根で実際に起きた“舞台クラスター”波及騒動》 知事が会見、関係施設は封鎖、600人がPCR検査、広まるデマ……
日本海側の島根県江津(ごうつ)市と中国山地南側の広島県三次(みよし)市を結ぶJR三江(さんこう)線(108・1キロ)が31日、最後の運行を終えた。開業から88年、全て単線で電化されないまま、江(ごう)の川に沿うように山あいを走ってきた。100キロを超える路線の廃止は1987年のJR発足以降、本州では初めて。 この日、のべ3274人が乗車した。江津駅を発着する列車(2、3両編成)は、どれも鉄道ファンで大混雑。JR西日本は乗れなかった人たちをバスで途中の駅まで運んだ。各駅ではお別れイベントがあり、沿線で「ありがとう三江線」と書かれた横断幕を掲げ、手を振る住民もいた。 三江線は1930年に一部区間が開通。戦争などでの工事中断を経て75年に全通した。住民の足として混雑した時期もあったが、過疎化や車の普及で利用者が減少。1日の1キロあたりの平均利用者は2014年度に50人まで落ち込み、JR6社の全路
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