2016年2月27日のブックマーク (1件)

  • 「色」は光にはなく、脳の中にある - 東京大学 河村正二 教授 色覚の進化(2) - 日経ビジネスオンライン

    網膜にある視細胞には、桿体(かんたい)と錐体(すいたい)があって、桿体は薄暗いところでの「薄明視」用、そして、錐体は明るいところで働き、色覚に関係している。 視細胞が光を感じ取るには、視物質が必要で、その視物質はオプシンというタンパク質と、レチナールという色素でできている。 レチナールの方は、脊椎動物ではだいたい決まったものが使われるので、様々な色覚の違いは、主にタンパク質のオプシンのバリエーションによってもたらされる。 ヒトの錐体は、赤、緑、青の3色に対応するオプシンを持っている。 とりあえずここまでが、前回の復習だ。 では、これらのオプシンを使って、色覚というのはどんなふうに実現しているのだろうか。 河村さんは、こういうところから説き起こす。 脳が色を塗る 「まず、色というのはそもそも光線にくっついているものでもなく、物質についているものでもないということを理解しておいてください。例え

    「色」は光にはなく、脳の中にある - 東京大学 河村正二 教授 色覚の進化(2) - 日経ビジネスオンライン
    zerotarou
    zerotarou 2016/02/27
    こ、これが言いたいんです僕は!脳が判断するリアリティを彫刻に利用したいんです。