Project Looking Glass(LG3D:https://lg3d.dev.java.net/)は、Javaテクノロジをベースにした次世代の3Dデスクトップ環境を目指すプロジェクトだ。まだ開発開始から間もないが、3Dデスクトップ環境の雰囲気を味わうことはできる。興味のある方は試してみるといいだろう。 LG3Dを動かすには、512MBのメモリとOpenGL 1.2以上をサポートした3Dアクセラレータ機能を持つグラフィックスカードが必要だ。また、CPUは2GHz以上が望ましい。LG3DのWebサイトによると、Sun Java Desktop System Release 1およびRelease 2、Red Hat Linux 9、SUSE LINUX 8.1で動作確認されている。ここでは、Fedora Core 3にインストールしてみる。インストールしたシステムは以下のとおり。