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ブックマーク / watanabek.cocolog-nifty.com (2)

  • プログラマではなくテスターとして現場デビューする - 設計者の発言

    筆者はプログラミングは好きだったが、テストについてはずっと苦手意識があった。プログラムがそれなりに完成してしまうとそれで満足してしまって、さっそく次のプログラムにとりかかりたくなる。結局、システムテストの段階でハデにバグが見つかってどれだけ周りに迷惑をかけたかわからない(今思い出しても冷や汗が出る)。「自分に代わってテストだけをやってくれる要員」がいてくれたらと気で願っていた。 だから、1年前にある小さなソフト開発企業で、「新人をまずテスターとしてみっちり仕込むようにしている」と聴いたときは感心した。その発想は考えれば考えるほど合理的かつ発展的だ。筆者なりに肉付けした形で紹介したい。 ◆新人は現場のお荷物である 多くのソフト開発企業での新人教育が何から始まるかというと、大学の一般教養課程のような「コンピュータ概論」だったりする。その後に「ソフトウエア分析・設計」とか「プログラミング」の学

    プログラマではなくテスターとして現場デビューする - 設計者の発言
    zetamatta
    zetamatta 2006/01/10
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  • 「スクラッチ開発」という名のゴムボート - 設計者の発言

    前回、前々回と、良き友人である平澤さんがオブジェクトモデリングの立場から反論してくれて楽しかった。平澤さんとは彼が「オブジェクト指向でなぜつくるのか」でブレイクする前からの仲で、「上流工程入門」で書いた「モデリングって芸ですよね」と語った同業者というのは彼のことだったりする。XPの実践やJudeで有名な平鍋さんや、「モデリングの質」の児玉さんを紹介してくれたのも彼で、出不精でひとづきあいの悪い筆者にはありがたい友人だ。 ◆「DOA対OOA」でも「改革派VS守旧派」でもなく 平澤さんとのやりとりを読んで、システム開発の世界に「DOA対OOA」の対立があると理解してもらっても間違いではない。しかし、それだけでこの世界の情勢を理解したつもりになってもらっては困る(平澤さんも同じ気持ちだと思う)。なぜなら、「非DOA」はOOAとは一致しないし、「非OOA」もDOAとは一致しないからだ。実際の上流

    「スクラッチ開発」という名のゴムボート - 設計者の発言
    zetamatta
    zetamatta 2005/05/02
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