(これは2010-10-31に書いた故OCNブログの記事を移植したものです) Visual C++ 付属の ATL にはわりと便利なユーティリティ クラスがあるんですが、あまり知られてないのでひとつ紹介します。 CPathT Class | Microsoft Docs ATL::CPath は Windows Shell API の Path*関数を薄くラップしたクラスなんですが、ATL::CString とともに Windows アプリでは重宝するかと。 atlpath.h をインクルードすれば、非 ATL/MFC プロジェクトであっても使えるようになります。 #include <atlpath.h> void AtlPathTest() { const LPCWSTR pAnswerStr[] = { L"No", L"Yes" }; { const CPathW paths[] =