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労働に関するzevonのブックマーク (7)

  • 日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:新しい外国人労働者受入れ制度を確立し、外国にルーツを持つ人々と共生する社会を構築することを求める宣言

    に在留する外国人労働者は、2016年10月には108万人、2017年10月には127万人を超えて増え続けている(特別永住者を除く。外国人雇用状況届出数)。 その主たる要因は非熟練労働者の増加にあるが、非熟練労働の担い手は、技能実習生、アルバイトで働く留学生等、来は、労働者の受入れを目的としない制度によって入国した人々である。技能実習制度では、日技術海外移転という名目上の目的のために実習先を定められ、原則として職場移転の自由が認められず、雇用主に従わざるを得ないという構造的な問題がある。このため、最低賃金法違反、強制帰国等の深刻な人権侵害が生じている。留学生の相当数は、来日時の多額の借入れの返済や学費の捻出等のため、来の学業に加えて長時間労働を余儀なくされ、週28時間以内の就労を超えた資格外活動が発覚する等して在留資格を失う者もいる。 今もなお、建設業、農業、介護等の分野では人

    日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:新しい外国人労働者受入れ制度を確立し、外国にルーツを持つ人々と共生する社会を構築することを求める宣言
    zevon
    zevon 2018/10/07
  • 農業労務者派米事業の成立過程

    稿では農業労務者派米事業の成立過程について農林・外務両省の角逐に着目して分析を行い,以下の3点を明らかにした.第1に,事業は農業政策としては「二三男対策」と「後継者対策」の2側面を併せ持ち,また移民政策としては農村青年の単身移民として構想されたものであった.第2に,両省には事業の位置付けに関する根的な相違があった.外交政策としての意義を優先させた外務省に対して,農林省は農業政策としての立場を主張し,妥協の成立には2年を要した.第3に,戦後農業政策について農業移民を検討する必要性を,また戦後移民政策については農林・外務両省など諸アクターによる動的過程として捉える必要性を指摘した.

    zevon
    zevon 2017/03/31
    あわせて読むと味わい深い。→ http://www.yorozubp.com/0411/041118.htm
  • 日本労働研究雑誌 2016年10月号(No.675)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

    提言 雇用機会としての農業(PDF:504KB) 生源寺 眞一(名古屋大学大学院教授) 解題 農業と労働(PDF:585KB) 編集委員会 論文 農業における雇用の動向と今後(PDF:692KB) 松久 勉(農林水産省農林水産政策研究所上席主任研究官) オランダの農業と就業構造(PDF:847KB) 一瀬 裕一郎(株式会社農林中金総合研究所主事研究員) 農業を魅力ある就業先とするために(PDF:935KB) 山下 一仁(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) 経済性を追求する産業的農業の「非経済的な意味」─ネギの生産に特化した農業法人経営者の語りから(PDF:813KB) 野口 憲一(日大学文理学部若手特別研究員) 女性農業者の活躍における課題(PDF:765KB) 佐藤 一絵(農林水産省経営局就農・女性課長) 農業と労働法─農業就業者の労働法の適用と労基法の適用除外に着目して(PDF:

  • ベトナム人留学生はなぜ技能実習生を調査したのか(6)不当な「家賃」と巧妙化する搾取、悪化する対日感情(巣内尚子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    京都の龍谷大学に留学したベトナム・ハノイ市郊外出身のグエン・ヒュー・クイーさん(27)。 もともと技能実習生として日で働いていたクイ―さんは、自らの能実習生としての経験から得た問題意識をもとに、日の「外国人技能実習制度」について調査し、卒業論文を書いた。 「技能実習生を調査することは自分の使命」とするクイーさん。彼はなぜ、そうした強い思いを持ち、技能実習生を調査するに至ったのだろうか。 この連載の1回目ではクイーさんの来日の背景を、2回目ではベトナムにおける「実習生ビジネス」について、そして3回目では技能実習生の「技能習得」をめぐる実態と低賃金などの搾取的な労働の在り方を報告した。4回目では日の受け入れ企業と技能実習生との関係から技能実習制度について考察し、5回目ではクイーさんが龍谷大学の卒業論文に向け、技能実習生を調査する中で直面した課題について伝えた。 今回の連載の最後となる6回

    ベトナム人留学生はなぜ技能実習生を調査したのか(6)不当な「家賃」と巧妙化する搾取、悪化する対日感情(巣内尚子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ベトナム人留学生はなぜ技能実習生を調査したのか(1)差別と搾取の技能実習制度と「憧れの日本」(巣内尚子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「現代の奴隷」と呼ばれることさえある外国人技能実習生。日の「外国人技能実習制度」をめぐっては、技能実習生が低賃金で就労していることに加え、人権侵害やハラスメントへのリスクにさらされるなど、数々の課題が指摘されてきた。 だが、それでも今、技能実習生として日で働くベトナム人が増えている。技能実習生の多くを占めてきた中国出身者は最近では減少傾向にあり、これをベトナム人技能実習生が補っている格好だ。そんな技能実習生を調査し大学の卒業論文を書き上げたベトナム人の男性留学生がいる。彼はなぜ、技能実習生を調査したのか。ベトナム人留学生が技能実習生を調査するに至った背景を何回かにわけて掘り下げたい。 ■「ベトナム人技能実習生に対する調査は自分の使命」現金収入を求め農村から都市への出稼ぎ者が増加中だが、海外へ出稼ぎに行く人もいる。筆者撮影ベトナム人技能実習生のことを調査するのは自分の使命だと思った――。

    ベトナム人留学生はなぜ技能実習生を調査したのか(1)差別と搾取の技能実習制度と「憧れの日本」(巣内尚子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 日本弁護士連合会│中国人農業技能実習生に関する人権救済申立事件(勧告)

    川上村農林業振興事業協同組合理事長、厚生労働大臣、法務大臣宛て勧告 2014年12月1日 中国人農業技能実習生に関する人権救済申立事件(勧告)(PDFファイル;714KB) レタス栽培等に従事していた中国人農業技能実習生に対し、中国の送出し機関が行き過ぎた管理をしていたことを、日の監理団体である事業協同組合が適切な監理をせずに看過していたことが人権侵害にあたるとし、事業協同組合、法務省及び厚生労働省に対して勧告した事例。 中国人農業技能実習生は、技能実習制度の下で来日し、レタス栽培に従事していたが、長時間かつ休日の少ない厳しい労働環境と、狭く不衛生な寄宿舎が多いといった厳しい生活環境に置かれ、過酷な条件下にあった。また、中国の送出し機関は、私生活や交友関係に及ぶ規則とその違反に対する制裁金を定め、これら規則の遵守を監督する監督者を置き、更に保証金徴収や保証人との間の違約金契約による威嚇の

    zevon
    zevon 2014/12/03
    PDF読んだ。ここまでひどいとは。
  • 地方や農村での外国人受け入れ by 田谷プレゼン | 明日は明日の風が吹く

    ちょっと長文です。 読む人の立ち位置によっては、誤解を生むような話題を提供しています。 なので、 読まれる方は、少し時間と気持ちに余裕があるときにお願いします。 では、お楽しみください。 5月の昼の勉強会は、 僕がプレゼンをした。 テーマは、「地方や農村での外国人受け入れ」について。 これは農村や農業分野に特化した考察なのであしからず。 読んだは、以下の通り。 毛受 俊浩 著 『人口激減』:移民は日に必要である.2011.新潮社. 井口 泰 著 『外国人労働者新時代』.2001.筑摩書房. 「外国人実習生」編集委員会 編 『外国人実習生』:差別・抑圧・搾取のシステム.2013.学習の友社. ちょっと前の新聞で、2040年の20‐30代の女性人口の 減少が話題になっていた。 子供を産む世代の減少により、 その自治体そのものが自然消滅するかも? というショッキングな内容だった。 減少率も8

    zevon
    zevon 2014/05/31
    外国人に限らず農業における研修制度が本来的な意味でうまく機能するためには。どうしたら勉強会うまく回るようになるかなあ。
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