霞が関の某省で働く国家公務員(官僚)のブログです。 中央省庁のお仕事について紹介したり、日々の雑感をつづります。 公務員に対する批判は多いですが、無用な誤解は解き、イメージ改善のきっかけになればと願っています。 再生可能エネルギーの固定価格買取制度というのが、去年の国会で法案が成立して、今年の7月1日からスタートします。 その買取価格が「調達価格等算定委員会 」というところで議論されており、4月25日にその案が発表されたようです。 大きなニュースにはなっていませんが、ネットの中の私がよく徘徊する界隈では、「価格が高すぎる」という形で割と話題になっています。 いくつか挙げておきましょう。興味のある方はどうぞ。 太陽光発電の強制買い取り価格42円/kWh、20年間保証の異常(藤沢数希) 太陽光の買い取り価格42円は不正な利益誘導だ(池田信夫) いずれもごもっともな意見だとは思いますが、「高すぎ
![『太陽光の買取価格42円、袋叩きでかわいそうなのでちょっと擁護してみる』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ac0f2571b98a6dd06c04e7e418011f4daf9a3993/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20120428%2F03%2Fgeorgemallory%2F73%2F61%2Fj%2Fo0650041611940055663.jpg)