2018年10月26日のブックマーク (2件)

  • リズと青い鳥のあれらめのネタバレレビュー・ 内容・結末 | Filmarks

    人間関係における陰でジメジメした部分を京アニ迫真の美麗アニメーションで包んだ映画。 音大推薦のくだりから二人のすれ違いが決定的に言葉に表された理科室、そしてハッピーエンド“風”のEDまで、終始胸の詰まるような思いで鑑賞した。 リズの心情を理解して自力で(意図していなかったにしろ)鳥籠を飛び出してみせたみぞれと、飛び立つ彼女を見て半ば投げやりに自らの進路を悟る希美の間に開いていく距離が印象的だった。劇中希美は「どうして私に鍵の開け方を教えたのですか(うろ覚えにつき間違ってたらごめんなさい)」とつぶやくが、結局希美は鳥籠の鍵を開ける役割すら割り振られていなかったように感じる。冒頭でみぞれ目線で描かれた「舞台に立つ主役2人」という関係性が「舞台に1人立つみぞれを客席から眺めている(ことにやっと気付いた)希美」に変わっていくのを見ているのが一番辛かった。 希美が1年生のときに突然退部したのもみぞ

    リズと青い鳥のあれらめのネタバレレビュー・ 内容・結末 | Filmarks
    zg90
    zg90 2018/10/26
    「冒頭でみぞれ目線で描かれた「舞台に立つ主役2人」という関係性が「舞台に1人立つみぞれを客席から眺めている(ことにやっと気付いた)希美」に変わっていくのを見ているのが一番辛かった。」2期の再現辛い(つД`)
  • リズと青い鳥のズシミの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks

    響けユーフォニアムは未視聴ですが周りの評判を聞いて、見に行きました。 思春期の女子あるある、友達束縛しがちな話でした。 最初から最後まで透き通ったような色に京アニ様お得意の曲線美とフェチズム、女性監督ならではの作品で同性としてはありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです。 先に観に行った周囲の百合おじさんたちがこてんぱんにやられて帰ってくるのでどうしてかと見に行ったら「ははん、これは経験者以外にはただ切ない話にうつるのだな」と。 生粋の女子校出身者としては「あ〜ありましたなこの感じ、、、懐かしいなあ美しいなあ」と俯瞰して見れる作品でして一般的に言うと初恋を懐しむ感じ?なのでしょうか。とにかく甘い作品でした。 ただ鑑賞後は少しおセンチになっちゃった。 まるで主人公たちが刺し違えたかのような悲しみを持つ百合おじさんたち、彼女たちはここから生きていくのだから安心していいと思います。

    リズと青い鳥のズシミの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks
    zg90
    zg90 2018/10/26
    「とにかく甘い作品」「まるで主人公たちが刺し違えたかのような悲しみを持つ百合おじさんたち、彼女たちはここから生きていくのだから安心していいと思います。」なるほど。良かった。