(ラグビーW杯は2試合中止で損失20億円、チケット販売総額350億円、と巨大契約なので保険料率もっと低そう=総額では億はいくだろう) 実際の開催コストは、例えば参加者1,700名の宮古島トライアスロンが総コスト1.2億円 ↓ この予算規模なら保険料率はいくらか安くなりそうだけど、総額では1,000万円に迫るくらいはいきそうな気がする。 保険料は中止確率によるでは現実、どれくらい中止になっているか?と確率を考えていくと、結論として、保険は損、というのがミクロ経済的な説明になる。 僕個人では、2010年からざっと数えて44の申込大会(みおとしあるかも)のうち、2011年6月の渡良瀬、同9月の伊良湖が完全中止で、2/44=中止率4.5%だ。伊良湖トライアスロンでは、過去33年のうち2011年に1度だけ台風で中止(冒頭の写真はその前日ランコースから撮影)、その3%が大当たりした。宮古島トライアスロ