五輪初出場の樋口新葉(21=明大/ノエビア)が74・73点を記録し、2位に入った。団体戦で日本の順位を3位に押し上げ、上位5チームの決勝進出に貢献。好演技の裏には意外な人物のサポートもあった。 【フィギュア団体戦第2日 ライブ詳細】はこちら>>2日に現地入り後、樋口が頭を抱えていたのが、得点源となるルッツ-トーループの連続3回転だった。自らは真っすぐに踏み切っているつもりだが、動画で見返すと、1つ目のルッツが斜めに跳んでいる状態。演技後には「1個目を降りたときに、2個目をつけられない状態で練習の時から『何でだろう?』と思っていました」と振り返った。 この日はトリプルアクセル(3回転半)を2回転半として不安要素を削り、続く“課題”に向き合った。きっちりと降りきると、出来栄え点(GOE)で1・43点の加点を得た。樋口は「友達の本田太一さんに『どうしてもジャンプが曲がってしまう』という話をしてい
1月で営業運転を終えた県立赤穂海浜公園(兵庫県赤穂市御崎)の大観覧車が、フィリピンの遊園地で再利用されることになった。撤去工事の完了後、高さ50メートル、総重量約180トンの設備一式が同国に出荷される。地域の象徴的存在として約33年間にわたって親しまれた観覧車は海を越え、新天地で家族連れらを楽しませることになる。(坂本 勝) 大観覧車は公園内の遊戯施設「わくわくランド」の開業に合わせ、1989年4月に運転が始まった。約12分でゴンドラが1周し、かつて塩田が広がっていた千種川河口や瀬戸内海の島々を一望できた。 ただ、利用者の減少に加えて年間約1千万円の経費が負担となり、営業を終えることに。運転終了を前に1月前半には6日間の無料開放日が設けられ、利用した約1万5400人が名残を惜しんだ。開設からの通算利用者数は約145万5千人に上った。 解体・運搬業務を請け負ったシーキュー・アメニック(高松市
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