2008年に登場して以来、情報の整理・管理に役立つツールとして、知る人ぞ知る存在だった「Evernote」。非常に簡単な操作で、様々な情報をオンラインに保存でき、それらを様々な環境から利用できる「Evernote」を使うことは、サービス提供者である米Evernote CorporationのCEOであるPhil Libin氏によれば、“外部に脳を持つこと”だという。キヤノンのドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-150」を利用して、オフィスにあふれる紙文書や書籍・雑誌などから生成したPDFファイルも「Evernote」と組み合わせて利用することにより、より効果的な活用が可能になる。「DR-150」と「Evernote」のシナジーが生み出すユビキタスな情報環境を活用する最新ワークスタイルの可能性を探っていこう。 最近では、自宅やオフィスではデスクトップ、外出先ではノートパソ