Newsweekによると、米軍は多目的用モバイル端末としてiPod TouchやiPhoneを採用しているそうだ(本家記事より)。 記事によると「Appleの小型端末は驚くほど汎用性が広いことが分かってきている。ソフトウェア開発会社と米国国防総省は無人飛行機の撮影した空撮ビデオを表示したり、遠隔地の諜報員とのテレカンを行うiPod用の軍事ソフトの開発を行っている。イラクとアフガニスタンのスナイパーはフロリダのKnight's Armament によって開発されたBulletFlightと呼ばれるiPod及びiPhone用弾道計算機を使用している。また軍研究者は不発弾処理ロボットをiPodで遠隔捜査するアプリケーションを開発している(iPodを傾けてロボットを操作するという)。スーダンでは米軍の軍事監視要員が部族指導者と交流するための正しい作法を学ぶのにがiPodが使われている」とのこと。