色覚異常の割り合い 女性の場合は0.2%と少ないのですが、男性は5%も色覚異常の方がいるそうです。これは日本の場合で、欧米では男性の8〜10%、アフリカでは2〜4%と言われています。色覚異常にもP型・D型・T型などがあり一色単に対応できるわけではないでしょう。CS4からPhotoshopやIllustratorの「色の校正」に色弱のシミュレーションがあるのは知っていましたが、Webサイトのキャプチャを撮って確認するのは少し面倒なので、他にはどんな方法があるのかを調べてみました。 グラフィックソフトの色弱シミュレーション Photoshop Photoshopの場合は、表示メニューの「色の校正」をオンにして、「校正設定」から「P型(1型)色覚」と「D型(2型)色覚」が選択できます。 P型(1型)色覚 D型(2型)色覚 Illustrator Photoshopと同様の手順で、シミュレーション
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