本業の Web サーバの構成について以前書いた記憶もあるのですが、Lighttpd や Apache2 の mod_proxy が流行る前に構築したこともあって、ちょっとだけ Pound が流行った?時によくある構成で組んでます。ザックリ図にしてみると な感じになっています。で、前から薄々気がついてはいたのですが、この構成、致命的な欠陥があるんです。 その欠陥とは、pound の HTTP リクエストのヘッダ処理の実装にあります。pound のソースは適当にしか読んでいないので、間違ってる可能性もありますが、図にするとヘッダーのサイズ最大値の処理がこんな感じになっています。 ヘッダーの中でサイズが大きいと言えば、Cookie しかないですね。その Cookie に関しては RFC 2109 (set-cookieについて)と RFC 2965 (set-cookie2について)で定められて
割と長い間ネットワークに携わってる人と話していて、その人がボンディングの存在を知らなかったので、もしかして知られていないのではないかと思ったので紹介してみます。 Linuxでは、ボンディング(bonding)を使うことでNICの冗長化、負荷分散ができます。ケーブルが断線したり、間違えて抜いてしまったなんてことがあったとしても大丈夫です。 このボンディングはNICを複数束ねて使うことで、1個のチャンネルにすることができます。異なるベンダーのNICとかでも大丈夫ですよ。(bondingは機能の名称で、束ねることはteamingとも言うらしい) 異なるスイッチ(更に、その上に異なるルーターとか)なんかにつなぐと、更に冗長化ですよ。 当たり前ですが、NICは2個以上消費します。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0 を作成 DEVICE=bond0
こんにちは satoです。 障害の多くの場合はハードディスク障害ですが、実際障害が起きた際に、どのように復旧するかをケース別に書いてみようと思います。 hdd のセクタが壊れた /var/log/message等に kernel: hda: dma_intr: status=0x51などど表示されているとハードディスク障害の可能性が高いです。 badblocks -vs -o hda1.sector /dev/hda1 (かなり時間がかかる)とやると 不良セクタが書き出されたファイル hda1.sector ができます。 fsck -l hda1.sector /dev/hda1 とやると不良セクタを使用しないようになります。いずれにしても早めの交換をお勧めします。 memoryが壊れた http://blog.miraclelinux.com/mita/cat218683/index.
Linux ディレクトリ通知機能 (ディレクトリ内で発生したイベントを受け取る仕組み) [プレインテキスト版] 原著作者: Stephen Rothwell <sfr@canb.auug.org.au> 翻訳者: 川崎 貴彦 <takahiko@hakubi.co.jp> バージョン: 2.4.20 翻訳日時: 2003/04/13 Linux ディレクトリ通知機能 ========================== Stephen Rothwell <sfr@canb.auug.org.au> 翻訳団体: JF プロジェクト < http://www.linux.or.jp/JF/ > 翻訳者: 川崎 貴彦 < takahiko@hakubi.co.jp > 翻訳日: 2003 年 4 月 13 日 ディレクトリ通知機能の目的は、ディレクトリ自体、もしくはその内部の ファイルに変更
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く