マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの荒木飛呂彦さんが美術の講師役で登場し好評だった7月26日放送のNHK「高校講座 芸術」が20日にEテレで再放送されることが明らかになった。前回の放送直後5日間には公式サイトへのアクセス数が一日平均1万5000件に達した。 【写真特集】「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」の会場の様子 番組では、「漫画はやっぱりおもしろい」と題してマンガ作りの基礎となる主人公やその周りを取り巻く人物などのキャラクター設定を学生たちへの課題とし、荒木さんが作品に込めたメッセージや過去の名作から受けた影響なども伝えている。 荒木さんが描く「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズは、週刊少年ジャンプ87年1・2合併号で連載スタート以後、05年に月刊誌「ウルトラジャンプ」に移籍し、25年以上も連載が続く人気シリーズ。フランスのルーブル美術館で原画が展示されるなど世界