「Data Engineering Study #23 Data orchestration 特集」の発表資料です イベントページ: https://forkwell.connpass.com/event/310011/
すごい開発チーム育成ハンドブック プロダクト開発の「やること」リストはTrelloで順序立てておくとうまくいく ビジネス上の要求が変化しやすいときは、タスクの優先順位を2週間変えないようにする ビデオ会議で遠方チームに「伝わらない」と思ったら、一度「顔合わせ会」を開催する 「これは使えない」と言われたら、機能の意思決定を「担当者」に委ねる エンジニアに期間が「わからない」と言われたらタスクを細分化して具体的に 仕様を考えるときはエンジニアと対話する 開発チームの開発速度がわからないときは、短い期間で速度を計測する 開発状況を把握できないときはスクラムで開発する 「Scrum for Trello」でストーリーポイントをチームで共有する やってみないと分からないタスクは調査する スクラムが定着しないときは、2日のスプリントで慣らす ストーリーポイントの見積もりは「比べる」が基本 ストーリーポ
Webフルスタックエンジニアになるためのチェックリスト Zennでの投稿にあたって この記事は、2020/03/22に自分のgithubリポジトリで公開していた内容を、Zennのgithubリポジトリ連携機能を用いて一般公開したものです。 投稿にあたって、Zennの記事連携フォーマットに準拠する以外の修正は加えておりませんので、一部Zennというプラットフォームの方針や雰囲気に合わない内容などあるかもしれません。あらかじめご了承ください。 はじめに 日本のWeb開発業界で「フルスタックエンジニア」になるために必要な知識を、個人的経験からまとめました。 フルスタックエンジニアの定義ですが、ここでは、 企業で開発リーダー/テックリードとして、Webブラウザアプリケーションを前提としたサービスの立ち上げからリリース、運用まで面倒を見られる。 というロールと仮定し、前提条件としては、どちらかという
― 「人と比べるな。なりたい自分を目指せ」 目次 入社当日 エンジニア研修で同期の実力に驚愕 人と人は比べられない 自分で目標を立て、その達成のために全力を注ぐ 考えが変わったあと 研修を振り返って 入社当日 「人と比べるのだけはやめなさい。私の新人時代は人と比べて2年間無駄にした」 入社当日に南場さんにいわれた一言です。当時の私は「ふむふむ、なるほど」と、相槌を打って理解し、納得したような顔で聞いていました。 でも、実行に移せるかどうかはまた別問題で、この言葉の重みを思い知ったのは後のエンジニア研修でした。 エンジニア研修で同期の実力に驚愕 入社前から、何人かのエンジニアとは話をしたことがあったので、同期のレベル感はなんとなく察していました。総じて高いだろう、と。 その予想は大きく裏切られました。驚愕するレベルで同期の技術レベルが高かったのです。 起業経験があったり、 サービスをほとんど
IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 IIJ 古賀です。普段は、IIJ セキュア MX という迷惑メールフィルタサービスの運用業務に従事し、お客様を守るために、毎日世界の悪と戦っています。 今週は「新人エンジニアにオススメする技術書」というテーマでお送りします。 早速なのですが、この「UNIXという考え方」は、厳密には技術書ではないかもしれません。なぜなら、この本は UNIX という OS が(または Linux に代表される “UNIX-like” な OS が)、どのような人々の思想のもとに設計され、
はじめに この記事は、エンジニアがどのように技術を学べば良いのかということについて、おもに西尾泰和氏の書籍・記事で主張されている内容を元に、特定の問題を対象として自分の考えを加えて考察したものです。特定の問題としては、以下の3つを設定しています。 何を学べば良いのか分からない 技術書を読んでもすぐ忘れる 学習する時間がない もちろん、学ぶ上で考えるべきことは上記の問題にとどまりませんが、ここでは、比較的身近で耳にすることが多いと感じるものを問題として設定します。 定義 この記事ではスコープを特定の範囲に限定しているため、一般的な用語について、一部を以下のようにローカル定義しています。そのため、一般的な用語そのままの意味においては、この記事の内容はコンテキストを維持できないことがある点に注意してください。 エンジニア Web 系企業に勤めており、主にプログラミングをはじめとしたコンピュータサ
セキュリティエンジニアになり、そこから2年間分の勉強内容と参考になった資料とか 自分の振り返りも兼ねて2年分の勉強内容とかをざっくりまとめようと思います。 新卒からバックエンド開発を2年程行い、その後セキュリティエンジニアとして横断セキュリティ部門に異動しました。 そこから更に2年が経ち、来月からセキュリティサービスの開発とかをすることになったので、 もし同じような人が居た際になんとなし参考になればいいかなという意図で書いてます。 ちなみにセキュリティ部門に異動するまでのセキュリティの知識レベルは「徳丸本を2回通しで読んでる」程度です。 セキュリティ部門に移ってからは脆弱性診断・ログ監視・開発ガイドライン周り・脆弱性管理とかをやってました。 本記事では自分自身がユーザ系の企業に属しているので、ベンダーとかそちら寄りの内容ではないです。 あとできる限り社内の事情を記載しません。何が問題になる
1on1.md これは私が支援先に提供した、1 on 1 に関するノウハウや、思いを述べたドキュメントを元にしています。企業の枠を超えて共有したいことが多いので、ここに貼ります。 概要 世の中には 1 on 1 の本があるようですが、とりあえずは『1 on 1 で 何を話すのか? マネージャ/ソフトウェアエンジニアの立場から - サンフランシスコではたらくソフトウェアエンジニア』を読んでもらえればよいと思います (higepon さんに感謝!)。 1 on 1 は 1 対 1 で話すミーティングで、基本定期的にやります。上長とメンバーとの間で行うのが基本です。 グループ/チームでのミーティングを補完するためのものです。 みんなの前では話しづらい、込み入った内容を話します。 チームとして行っているタスクの進捗確認に 1 on 1 を使うのは避けましょう。それは 1 on 1 の目的に沿ってい
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